２時間ほどマニアックな歌を熱唱した後、再び屋外に出ると、すでに辺りは暗くなり始めていました。冬場のオフは、日が暮れるが早いのも難点ですね。 ←カラオケ店の隣の酒屋さんのネオンもくっきり。ていうか、なんだよ“お酒のゆうえんち「明治城」”ってｗ クルマのオフ会なのに、殆ど車の周りにいないのはオヤクソクですが、今回は初めての方もいらっしゃったので、寒さに耐えて再びクルマの見せ合いに。先刻は外装や内装チェックが主でしたが、今度はボンネットを開けて、エンジンルームをチェックし始める参加者達でした。 ここで、同日に同窓会を控えていたという、てっちんさんとはお別れです。

タワーバーとスズスポのファンネルCOMPEが眩しい、○○男爵さんのエンジンルーム。バッテリーからは、オカルトチューングッズ(?)としては有名な「ホットイナズマ」のTypeMRが生えてしました。 それなりに効果を体感できたということですが、値段比のコストパフォーマンスはいかがなもんでしょ？

	←こちらは、さいきさんのエンジンルーム。エアクリーナーを開放型に交換されている方が多いので、純正エアクリボックスが着いている方が、かえって新鮮に見えたり。中身は純正ではなく、純正交換型のパワーフィルターのようでした。
	同じくエアクリボックスの着いたままな、いおりさんのラピュタ。→ 新型はボックスの大きさが、かなり小さくなっているのが分かります。

タワーバーと、F6Aエンジンに無理矢理装着されたファンネルCOMPEが、○○男爵さんと共通項なJOTさん。自作オイルキャッチタンクが車検に通らないので、ここでも翌日の車検に向けて、取り外し作業をされていました。暗くなってきたので、奥まったところが見えにくそう…。と思っていたら、取り外しの際に部品を奥に落っことしてしまい、大変なことに。 エンジンルームの狭さと暗さに負けて、結局はバンパー剥がし作業になっちゃいましたが、パンパーの脱着も、慣れた手つきです。

管理人がちょっとゲームセンター内のトイレに走っているうちに、無事部品回収＆オイルキャッチタンク取り外しも完了し、バンパーも取り付けられた後でした。写真撮りそこねちゃった。。。 ここで周囲もいよいよ暗くなってきて、宿のチェックイン時間も迫ってきていたので、さいきさん・男爵さんとはお別れして、ＪＯＴさん先導で宿の方へ移動します。

	道後温泉本館のすぐ近くに予約した、今回の宿。地元のＪＯＴさんに先導してもらい、近くの道後温泉駅前まで連れてきてもらいました。チェックインのため、私といおりさんはそのまま宿の方へ。宿の駐車場は、宿から少し離れた場所にあり、少し迷ってしまいました。 ←適当に駐車して、車から降りてみると、後ろはアスファルトが割れてエライ状況に。もう少しで「ガタ――ン！」と逝ってしまうところでした。
無事チェックインを済ませて、私といおりさんの車はそのまま宿の駐車場に停め、ＪＯＴさんの車で夕食へ。地元のお店を紹介してもらうだけのつもりが、運転手付きでお付き合いして頂くことになって、感謝です。連れて行ってもらったのは｢ゆうゆう亭｣というお店で、どこから読めば良いのか分からないほどの数のメニュー表が印象的でした(笑)→

	夕食後、再び駅前まで送って頂いて、ＪＯＴさんとはお別れです。お子様連れなのに夜中までお付き合い頂いて、ありがとうございました。 駅前のコンビニで、夜食とアルコール類を買い込むも、温泉につかって部屋に戻ると、疲れからか、もうすでにオネム状態でバタンＱ(死語)でした。 部屋の灯りを消そうと電灯のコードを引っ張ると、全然引っ張れない…？紐がスイッチにならず、完全に固定されていました。何のドッキリ?! 旅行先の宿で、ちょっと興味深いのが地元のＴＶチャンネル表。自分の住んでいる地域と全然違うのは当たり前ですが、それはそれとして９ＣＨの｢Ｑチャン｣というのが非常に気になりました(笑)

さて翌日…

この日は「仮面ライダー響鬼」の最終回放映の大事な日(笑)。午前８時の放送を見逃さないように、７時前に起床して朝食をとりました(^^;ゞ 松山だけに、「坊ちゃん」を思わせる純和食な朝食…でしたが、生卵の殻に直接賞味期限が印刷されているのは初めて見ました。松山では当たり前なのでしょうか？

早々に朝食を済ませて、部屋のＴＶで「響鬼」最終話を視聴。ここでライダー最終回の感想を長々と書くのは場違いなので自粛しますが、その後もライブドア問題が報道されるニュース映像をバックに流しつつ、昨夜決められなかった２日目の行動を、いおりさんと相談。 いおりさんが周到に用意されてきていた松山の地図や観光ガイド(のコピー)を見ながら、とりあえず道後温泉本館辺りの歩いて廻れる範囲を散歩してみようということに。

	宿をチェックアウトして、とりあえず荷物を車に移動。 いおりさんのラピュタの後部ハッチを空けると、どこかで見たような、“｢ふたりは〜｣なのに３人いるキャラクター”のヌイグルミが鎮座していましたが、見なかったことにしておきます。 駐車場から見える、近所の宿の壁面には、無数の「俺」の文字が。
	←どういう意味なんでしょう。

そのまま車は駐車場に置いたままで、歩いて駅前を観光してまわりました。「坊ちゃん」のマドンナを意識したような、袴コスプレの女性が、観光ガイドや記念撮影をされているのを発見。地元観光協会の人なんでしょうか。 もう一人、駐在さんの扮装をしたおじさんもいましたが、写真撮りそこねました。決してオッサンだから撮らなかったわけでは……そうかも(爆)

←宿から歩いてすぐの伊予鉄道・道後温泉駅。昨夜は暗くてよく見えませんでしたが、建物自体の佇まいもなかなかの風情が。 話題の(?)坊ちゃん列車は、ダイヤ時刻の関係で見られませんでしたが、個人的には普通の路面電車でも充分珍しいので、思わず撮影→ 地元にも普通に路面電車が走っている、広島のいおりさんにとっては、全然珍しくなかったでしょうが。

そのまま地元商店街をブラブラ散歩。アイスモナカの冷凍庫に、「アンパ○マン」にでも出てきそうな、謎のヒーローっぽいイラストを発見しました(笑) 松山では有名なキャラクターなのか、単にこのお店のオリジナルなのか、ご存知の松山市民はぜひご教授下さい。

この日は、ちょうど周期的に朝市をやっている日曜日で、商店街の一角が活気付いていました。 →愛媛でも、阪神のタオルは売れるのでしょうか？その横には、つい先刻最終回を迎えたばかりの某ライダーのタオルも…。 千円均一のお店なんかもありました。

←中学生の時に、家族旅行で訪れて以来の、道後温泉本館に到着。こんな感じでしたっけ？全然覚えてないなぁ。今回は時間が無くて、本館の温泉には入れませんでした。 →昨夜泊まった宿の近くにかかっている、道後温泉本館の道路標示看板。上下にやけに余白があるのが気になりました(^^;

ひと通り見物し終わって、駅前に戻ってくると、ちょうどカラクリ時計の稼動する時刻で、運良く実際に動いているところを見ることができました。 サイコガ○ダムっぽい動きで、無駄に豪華に変形します(笑) ここでも、観光課の神宮寺さくら袴コスプレ女性とオッサンが大活躍で、時計の説明や記念撮影の補助をされていました。