姫路セントラルパークで開催されていたカワサキのミーティング（ＴＨＥ　Ｋ’s　ＭＥＥＴ　２００６　in　姫路）を見に行った際に、ガレージセールで購入したヘッドライトバルブ。特にメーカーとかのこだわりは無く、普通に用品店で買うよりも安くなってたから購入しただけです(2500円)。 トリッカーのヘッドライトは径が小さいわりには十分明るい光量ですが、それでもより明るいに越したことはないし、なんかどこかいじりたくなってきてたし(なんだその理由？)、ということで。 いわゆる流行のHID風な青白いバルブと、視認性に優れる黄色い系のバルブとあり、どっちにしようか一寸迷ったんですが、そんなに夜間走行もしないし、車体色に合わせようということで、結局定番の青白い系(4,900k)を購入。車検対応！と謳ってますが、トリッカーは250なので車検はありません。だからといって何をやってもいいわけではないので、まぁ道交法に適った製品の方が安心ではありますが。

トリッカーのヘッドライトユニットは、左右両側から１本ずつネジ留めされているだけなので、ゆるめると簡単に外せます。普通のプラスネジではなくて、ヘキサゴン形状なので、六角レンチが要りますが。 ネジを外すと裏側から配線が伸びていますので、カプラーを外してやると、ユニットは完全に車体から分離されます。なんてお手軽！

トリッカーのバルブ形状は、これまた定番のＨ４バルブを採用しています。Ｋｅｉのヘッドライトとも同じなので、見慣れたものです。交換手順も全く同じ。ゴムカバーを剥がして、リテーナ(針金っぽいヤツ)の突起部を押してロックを外すと、バルブもすぐに外せます。あとはガラス面に手油がつかないように注意しつつ、バルブを交換するだけ。逆手順で元に戻して、完了です。

交換後の光は、←こんな感じに。昼間の写真だし、交換前の写真も撮り忘れたので比較できませんが、なかなか明るくて白くて、いい感じかと。夜は→こんなんですけど…分かりにくいですね(^^;ゞ でもバイクってよく考えたらライトは常時点灯しているし、昼間でもアピールできる分、クルマと比べてもバルブ交換のドレスアップ的なメリットは大きい気がします。 もっと早くに交換しておけばよかったな。

<Tricker>