プラグ交換 デンソーイリジウムパワーIX22
走行距離が5000kmを超えたので、そろそろプラグ交換を…ということで、せっかく換えるなら高性能プラグに、と思って検索したところ、高性能プラグで純正熱価の適合があるのは、デンソーのIRIDIUM POWERだけでした(※2005年春現在)。しかもそのイリジウムパワーも、近所の知りうる限りのバイク用品店を探し回っても、ひとつ上の熱価・IX24番しか在庫していない始末。う〜ん、なんてマニアックなプラグ指定だトリッカー!(^^;
仕方がないので、最寄の用品店で取り寄せてもらい、ようやくIX22を手にすることができました。
交換手順は至って簡単。モン吉くんの時と同じく、剥き出しエンジンの単気筒なので、簡単にプラグにアクセスできます。プラグコード先端のプラグキャップを引き抜くだけで、純正プラグと御対面〜。
後は車載工具のプラグレンチで、取り外し〜付替えるだけです。
鳥塚くんの車載工具は、タンク下の右側サイドカバー内に、窮屈そうに収まっています(※左側は書類入れ)。中身は右写真のような、最低限度の工具類。でもモンキーよりはマシかな?(^^;
右写真中の矢印が、今回使うプラグレンチです。
取り外した純正プラグ(上)と、新品IRIDIUMプラグ(下)の比較。ちょっと写真では分かりにくいですが、純正プラグは若干白く焼けてました。苦労して純正熱価のプラグを探さなくても、ひとつ上(IX24)でも、いけたかも?
新品プラグの装着に際して、車載工具のレンチにはトルク測定機能など無論ついていないので(笑)、デンソーのサイトに書かれていた通り1/3回転で締め込み。プラグキャップを元に戻して、交換完了です。
さてさて、交換後のインプレ。正直(経験上)プラグ変えたくらいでは、そんな体感できるような劇的な変化はないよな〜と思ってたところ、かなり始動性が向上。というかそもそも、元々の鳥塚くんの寝覚めの悪さの方が問題なのですが(^^;
夏場でもチョーク必須でキュコココやってたのが、キュオッ…ブ〜ン!てな感じで(どんな感じだ?!)気温の高い日なら一発始動。走りの方も、結構スムーズになった…気が(プラシーボ効果か?)。
そもそも推奨交換距離の5000kmを超えての交換だったので、単にプラグが新しくなったからなのか、IRIDIUMPOWERが純正プラグよりも高性能だからなのか、その辺のことは不明瞭ですが、ともかく交換した効果はあったということで。
燃費も良くなるはずですが、調子に乗って回してたので、ソッチ系は、あんまり変化は感じられませんでしたとさ。




<Tricker>


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