ステアリングに赤カーボン(マジカルアートレザー)貼ってみた
RSZのハンドルは最初から革巻きステアリングで、シルバーの糸でステッチが入っているという特別仕様です。…が、聞けば'09〜のMC後の新型は、RSZ・RST共にステアリングのステッチが赤だそうで。
ちょっと悔しいけど、3万以上も出して新型の純正に換えるのも嫌だし、社外品はもっと高いし、ハンドルカバーはスポークの形状的に後づけ感が丸出しになっちゃうし、せっかく純正で革巻きなのも勿体ないし…。
ということで、とりあえず余っていたマジカルアートレザーの赤カーボンで、プチドレスアップしてみることに。
写真、左上が何もない状態。そこから、現物合わせで切った貼ったしながら、色々と試してみました。
一応こんな感じで完成。ん〜…引きの絵だとそれなりに見えるけど、ちょっと微妙な出来かな?

あんまり貼り過ぎて「やり過ぎ感」があったので、後日剥がして下の感じで落ち着きました。


ステアリング交換(J'S RACING スポーツステアリング・レッドレザー)
「わぁ〜父ちゃんコレ何だ?」

「ふふふ…母ちゃんには内緒だぞ」
さて、嫁には「これはゲームのハンドル」だと言い訳しておくとして(爆)
買っちゃいました。J'S RACING スポーツステアリング・レッドレザー。限定品だというのでつられたんですが、後で限定の文字がジェイズの公式サイトから消えていたのは何の嫌がらせですか。 
上で貼ってみた赤カーボンが、色合いは良かったんですが質感が悪いのに我慢できなくなって、思わず手を出してしまいました。
本当はMOMOステとか入れたかったんですが、やっぱりエアバッグを無くすのは抵抗があって、今流行りの?純正エアバッグが生かせるという車検対応品の中で、赤いのを選んだ次第。赤は日焼けや手垢汚れで気を使うって聞いたのですが、黒と同じ値段だったんで、せっかくお金かけるなら…と目立つ方を選んでしまいました。貧乏性?
さて、純正のエアバッグを生かすということですが、まずはエアバッグが作動しないようにしておかないと 、怖くて作業できません。製品には小さな字で「重要保安部品となりますので必ず認定工場及び正規量販店若しくはディーラーにて交換・取り付けを行って下さい。」と書かれてましたが、経費削減のためにDIYで頑張ります(^^;
とりあえず、バッテリーの端子を外して数分間放置しました。ネットの情報では10分くらい放置しておけば大丈夫…らしい。
通電しなくなったことを確認したら、ステアリング基部の下面に蓋が付いているので、そこをこじ開けます。コネクタが見えますので、とりあえず外しておきましょ。
いよいよ取り外し。ハンドル側面に左右一つずつネジが見えるので、緩めて外します。
普通の+−ネジでも六角ボルトでもなく、 トルクスねじが使われていたので、工具を買いに走りました(^^;
おまけにネジ留め剤が塗布されているので、結構固いです。力任せに外したら、緑色のネジ留め剤がボロボロと取れてきました。さすが重要保安部品ですw
左右計2本のネジが外れれば、エアバッグユニットが外せます。

次にハンドル本体の取り外し。ステアリング中央部にハンドル本体を留めているボルト(14mm)があるので、渾身の力で緩めます。前述のトルクスねじの比じゃないくらい、メチャメチャ固いです。
ある程度緩んだら、ボルトは外してしまわずにつけたままにしておきます。外してしまうと、ハンドルを引き抜いたときに勢い余って、ハンドルが顔面を強襲する恐れがあるので、ストッパー代わりです。
揺すりながら力任せに引っ張って、どうにか外せました。ホーンのコネクタも抜いておきます。 

ハンドルが外れたので小休止。純正とスポーツステアリングを並べて比較してみました。 純正よりもひとまわりサイズが小さいはずですが、色のせいか、見た目にはそんなに小さくは見えません。
…と、そうこうしているうちに辺りが暗くなってきました。ハンドルがつかないと運転もできず、翌朝出勤もできないので、夕闇の中慌てて作業開始です。
もう少し時間に余裕がある日に、落ち着いて作業すればよかったんが、そんなの待ってられないっつーのw
やっぱり、あれか?トルクスレンチ買いに行った時間が無駄だったか?
外した純正ステアリングから、装飾品を外して移植します。オモテ面から見える赤丸4か所のネジを外して、ハンドル裏のカバーを取り外します。
裏返して…まだありました。ステアリングガーニッシュを外すために、更に裏面の赤丸4か所のネジを外します。ネジ留めだけかと思っていたら、ご丁寧に爪でも留めてありました。無理に外そうとして、危うく破損してしまうところでした。
これで、やっとこさ純正部品の取り外しが完了です。あとは逆手順でスポーツステアリングに移植して、取り付ければ作業完了。
…ですが、ギアの噛み合わせの関係で、どうやってもうまくハンドルのセンターが取れませんでした。タイヤを真っ直ぐにした状態で、ステアリングは気持ち左に傾いてます。

ん〜…結構な値段するんだし、こういうちょっとした所で詰めが甘いのが残念だなぁ。細かな部分の縫製が粗かったり、材質は良いものを使ってるだけに、勿体ない。
  さて、辺りは真っ暗になりましたが(汗)とりあえず装着完了しました。 残念な部分もありますが、やっぱり毎日触れる部分が変わると、気分も変わりますね。イイ感じです。
ていうか、ちょっと派手過ぎたか?無難に黒革(赤ステッチ)にしておけばよかったかなぁ。
見た目にはサイズの違いが分かりにくいと書きましたが、使ってみるとなるほど小ぶりです。でも表皮は手に馴染むし、ステアリング操作が小気味良くて、運転が楽しくなりました。マル!

 


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