イベント直前になって風邪をひいてしまい、参加もどうなることやらと思いましたが、なんとか当日までに熱も下がり、参加できました。しかし大事をとって前日オフは無し。当日の予定も、集合場所や時間すら決めていない状況で、朝も適当に出発。サーキットに直行しようかとも思いましたが、そのコースだと毎日の通勤路と完全にかぶってしまって嫌だし、そんなに遠回りでもないので、一応いつもの西脇パンダ(西脇健康ランド)経由で行くことにしました。 パンダに着いてみると、ありえない地方のナンバーなのに、何故か見慣れたシルバーのＫｅｉ２台が。話の通じるお二方だったので、早速仕込んでおいたネタを披露すべく、正装に変身着替えて登場です。…嘘です。このスーツ、事前に仕込んでおかないと,、とても着替えが間に合いません。途中のコンビニ駐車場で密かに着替えておいたのですが、両名がパンダにいてくださってて助かりました。暑くて動きづらくて、この扮装で長距離運転は、正直酷です。

幸いウケも良く(?)例によって車のオフ会なのに車と全く関係の無い話でしばらく盛り上がった後、ようやく重い腰を上げてサーキットへカルガモ移動。今回はイベント自体には参加しないので、下の駐車場を覚悟していましたが、まだ空きがあったので、上のサーキット横・積載車用駐車場に停めることができました。 ひとまず車を撮影してから、積載してきた自転車サイクロン号の組み立て(ホイール装着)。この扮装のままでは厳しいですが、他の参加者にも披露するまでは、変身解除不能です。

ＪＯＴさん、ゆきだるまさん御両名の助けもお借りしつつなんとか自転車サイクロン号も組み上がり、早速またがってパドックを目指します。本人は颯爽と乗っているつもりですが、実は財布も取り出せないので、入場ゲートではＪＯＴさんに代理で料金を支払ってもらうような体たらく。同じ二輪でも、自転車とライダーは、ここまで似合わない組み合わせだったのか！と、後日写真を頂いて衝撃を受けました。 ピットでは、走行会参加のあまちょさん以下、ＳＯＲＩさんや今回管理人にとっては初めましてのブッチさんら、中国支部の面々が既に集まっていました。

その方面に関してはカタギな中国支部の皆様の冷めた視線を浴びつつ、ひと通りネタを披露した後は速やかに変身解除すべく、再び駐車場へ。我ながらアホですが、速攻で着替えないと暑さの限界＆マスク内部が蒸れて曇って、視界の方も限界になっていました。ちゃんとした撮影用のマスクなら、ハードなアクションでも大丈夫な作りなんでしょうね。この辺りがヤフオク海外製品クオリティ？　などと言いつつ、しっかり裏手の２シーターミーティング会場にも、ライダー扮装のまま乱入してみたり。顔が出ていないと恥ずかしさも無くて、お馬鹿な悪ふざけもやりたい放題…。当然のように撮影攻めに遭いましたが、雑誌掲載とかは版権の問題で、まず無いだろうな、と変な安心感もあったり。 ←２シーターミーティングの様子

劇中では一瞬であるはずの変身解除に、ものすごく時間を費やしてしまい、再びピット方面へ戻って来た時には、すでに走行会の時間が迫っていました。 今回、実際に走られるのは、あまちょさんお一人だけ。いつぞやの走行会でのドナドナ…♪の光景が頭をよぎったので、ゼッケンへの「ダメぽ」書き込み等のイタズラは自重しておきました。

いよいよ走行会開始。今回のラップタイム計測はゆきだるまさんがされていて、私はフリーだったので、他の参加車両なども含めて、のんびりと気楽に見せてもらいました。 あまちょ号の前には、雑誌の投稿欄等でも有名な、あの御馴染みのモンスターＫｅｉの姿が！これって一度事故ったって言ってなかったっけ？もはやＫｅｉの原形を留めていないようなイカツイ御姿。好き嫌いは別にして、単純にスゴイです。後ほど帰宅途中の車両も目にしましたが、普通に軽用の黄色ナンバー付けて公道を走っていました。どうやって車検通してるんでしょう…？

いわし＠猫さん御子息

走行会も大きなトラブル無く終了し、パドックへ戻ってきたところで、サーキットのある多可町地元のWORKS乗り・いわし＠猫さんが声を掛けてきて下さいました。出勤時に、いつもサーキット近くで管理人とすれ違う縁で、何度かメールを下さっていたいわし＠猫さん。今回は地元開催でお時間もできたということで、お子様同伴で見に来られていました。 お昼時でしたが、せっかくなので皆様のKeiも披露すべく、駐車場へ。

JOT号from愛媛

ゆきだるま号from所沢

SORI号

ブッチ号

私自身、すっかり麻痺していましたが、JOTさんやゆきだるまさんのナンバープレートを見て、素直に驚かれる、いわし＠猫さん。そうですね、それが普通の反応ですよね(^^; 朝クルマを停めた時には気づきませんでしたが、SORIさんやブッチさんのKeiも、同じ駐車場の一角に停められてるのを発見しました。

某氏の日産NOTE

		結局食堂には入らず、遠征組両氏が持参された御当地銘菓で飢えをしのぎつつ、おもむろに取り出されたJOTさんの玩具箱で遊んだり、そのまま駐車場で話し込んだりしているうちに、いつの間にやらすっかり日も西に傾き始めました。秋冬のオフ会は、日が短いのが難点です。
遠方からの参加者が多いので、今回は夕食会などもなく、程無くお開きに。地元の私が先導して、高速道入り口まで各人を誘導したりしながら、帰路につきました。来春も参加できるといいな、とは思っていますが、色々な面で苦しいネタは当面無しの方向で…(^^;ゞ

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