トップケース【COOCASE ウィザード(WIZARD) 36L BASIC】

サイドバッグを外してヒップバッグに換装した影響で、積載性能がガタ落ちしたモンキー2号。ここに至って、ついに禁断(?)のトップケース装着に踏み切ってしまいました。
出所の怪しい爆安中華(?)ケースも視野に入れて検討を重ねた結果、色と価格とデザインで、クーケースを選択。どうせモンキーには何をつけてもデカ過ぎて似合わないだろうから、妥協せずに実用重視で、28Lモデルのフュージョンではなく、一回り大きい36Lのウィザードを購入しました。
問題は、このデカいのを自転車〜電車に乗せて勤務地最寄り駅まで運び、そのまま時間のない出勤途上の駐輪場で一気にD.I.Y取付してしまえるか…ということでした。持って行った以上、装着してしまわないと、駐輪場に放置してしまうことになりますから(^^;
ラッシュアワーの満員電車にKYなデカイ荷物を運びいれて、なんとか輸送(?)には成功w
早速装着です。まずはベースプレート(マウント)の取付。取付金具は4セット付属していましたが、モンキーの純正キャリアは極小なので、3か所留めにしました。最初、素直にキャリアに沿う位置で取り付けたら、ケースがシートに接触してうまくベースプレートと噛み合わず、後方にオフセットし直す羽目に…。貴重な時間を浪費しました。
付属のボルトが、緩み防止ボルトだったため、結構固くて回しづらく、想像以上に時間を取られてしました。
最終的に、右写真の矢印の位置で固定。
横から見ると、こんな感じに。めっちゃ純正キャリアからはみ出してますが、この位置でギリギリで、これ以上シート側に寄るとケースが接触してしまってうまくつきません。
一応、取付金具は強力に締め付けておいたつもりですが、重いものを積んだら簡単に後ろにひっくり返ってしまいそうです(^^;
←ベースプレートに
 化粧蓋?を被せて…。
 ケースを載せてみました。
デカッ!→
←真後ろから見ると、
ケースに隠れて車体が殆ど見えません(笑)


完全にケースのサイズにモンキーの車体が食われてますね(^^;
サイドバッグ代わりに装着している、ヒップバッグのボリュームで、左側からみるとまだバランスよく見えますが…。
右側からは、こんな感じです。

実際乗ってみて、見た目ほどにはバランスの変化による乗り味の違いは、あまり感じませんでした。ニブいだけかもですが。
この位置で、シート接触ギリギリなので、完全に背もたれ状態です。こうなってくるとバックレストも欲しいけど、高いしなぁ。
容量は、36Lでも、普段通勤で愛用しているディパックがギリギリでした。ていうか、普段背負っていたディパックが、ケースに接触して背負ったまま乗れなくなってしまい、ケースに入れると他の物が入らず、当初の目的であった積載性の向上としては、全く効果を発揮していないことに…。あれ〜?
しかもこのクーケースは、LEDやリモコン、アラーム等のハイテク(笑)機能満載のグレードがあるんですが、今回は価格の問題と、モンキーの極小容量バッテリーから常時電源をとるのは負荷がかかり過ぎるのではと考えて、電装の無いベースグレードの物を装着しています。が、元々そのような機能を詰め込むためにケース内に電装部品を納めるための空間があり、それが(機能をオミットしていても空間としては存在するので)外観のデカさの割に、内容量を圧迫してしまっているので、見た目よりも物が入らなかったりします。
でもまぁ、苦労してつけただけあって、それなりに満足してますw
 


<Monkey-FI>


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