POSH バッテリーレスユニット
バッテリーが上がらないように、それなりに気をつけて定期的に乗り回して充電していたつもりだったんですが、一度謎のバッテリー上がりでクレーム交換したモン吉くん。ならばバッテリーレスにすりゃ、メンテナンスももっと楽なのでは?と安易な考えで、バッテリーレスキットを買ってきました。どうせキック始動のみだし、エイプなんて元々バッテリーレスだし、大丈夫だろうという計算は立てていたのです。
交換作業は簡単なもので、純正MFバッテリーのカプラーを引っこ抜いて、バッテリーレスユニットに接続するだけ。
右の比較写真では、上から撮っているのでよく分かりませんが、やっぱりかなり小さな代物です。小さなバッテリーとはいえ、重量もそこそこありますし、確かにバッテリーレスにするだけで、かなり軽量化になるかもー。
交換後、試走してみて結論から言うと、普通に走行している分には問題なしでした。ただ、やっぱり電圧が安定しないので、回転数に応じてライト光量が変化します。電球類の球切れが早くなりそう。あと、ウチのモン吉くんは常時バックライトつきのデジタルメーターを使っているので、余計に電機を食うのか、回転が落ちてくるとメーターの表示に乱れが出ます。停車中にウインカーを点けたら、デジタルメーターの表示が完全に消えてしまいます。…ってか、3000回転以下だと、ウインカー自体、安定して点かない感じ。
とりあえず交換後のバッテリーは問題なく使えているので、結局元に戻してしまいました。次にバッテリー切れが起こった時に、再考してみる…かな?


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