本　名	ホンダZ50J Monkey（モンキー）
	学　名	BA-AB27
	体長×体高	1.36×0.85(m)
	体　重	0.063t
	猿人心臓部	AB27E（空冷4ストロークOHC単気筒心房）
	目覚まし方式	蹴り一発（※低血圧で機嫌の悪い時は数発）
	食料消費率	レギュラーガソリン90km/L（30km/h定地歩行時）
	仕事能率	2.3kW（お馬さん3.1頭分）
	脚　力	3.1N・m（0.32kg・m）

2003年10月24日、気軽な足として、加古川の赤男爵より生まれたての本田モン吉くんを買い受け、飼い始めました。初めての二輪歩行生物で飼育方法がよく分からないまま、とりあえず飼育観察日記を付けつついじってきましたが、06年4月末、生まれ故郷の赤男爵へ引き取られていきました。
もともと、Keiに代わる“いじくり対象”として、安価で買えて、カスタム文化が確立されているモンキーというものを選択したのですが、これがまた楽しい乗り物で、知らず知らず二輪道へとハマっていくきっかけとなったのでした。単純に「乗り物」としては、何もかも不十分なモンキーですが、それゆえにいじるのもお手軽で、しかもいじった効果が体感できやすいというところが、カスタムベースとしてのモンキーの魅力。何より愛らしいスタイルは、小さい機械が好きな管理人にはたまらない一台でした。
結局、ボアアップまでしても一般道での走行に不安の残る乗り物で、大型車買い替えで泣く泣く手放しましたが、ここから単車の基本は全て学ばせてもらった、貴重な一台です。最初にモンキーに出会えて、幸せでした。ありがとうモン吉くん！

玩　　具

管理人の経済力と知識・技量の及ぶ範囲で、モン吉くんに玩具を与えてみた。
以下は、その自己満足的記録である。

↑黄色いパーツ名は、クリックすると詳しい取り付けページに飛べます。

え　　さ

主食は無鉛レギュラーガソリンを摂取していたが、
ボアアップ以降はグルメになり、ハイオクしか食さなくなった。
約4.5Lで満腹となる。カタログによると１Lのガソリンで90km走るらしい。
実際に納車から約一年間、燃費計算をして表にまとめてみた。

<Cycle>