灯 油彩F15号
冬、無彩色的になった風景の中で、柿の実だけが鮮やかで印象深く、これを表現できないなかぁと思って描いた絵です。薄暗がりに、実を光らせて描いたら余計に引き立つんじゃないか…と思ったのですが、なんだか「電飾を施した不気味な樹」になってしまい大失敗。でも「柿の木」というモチーフには、今でも捨てがたい魅力を感じるので、またいつか挑戦してみたいと思います。
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